
【作品紹介】
ナチス・ドイツによって約56万人ものユダヤ人が殺害されたと言われるハンガリー。ホロコーストを生き延びたものの、家族を喪い孤独の身となった16歳の少女クララは、ある日、寡黙な医師アルドに出会う。彼もまた、ホロコーストの犠牲者だった。二人は寄り添うことで人生を取り戻していくが、ソ連の弾圧によって、再び二人の運命は時代に翻弄されてゆく―。
アカデミー賞、国際長編映画賞 ショートリスト選出作品。
B5|カラー|P16
【目次】
〇イントロダクション
〇ストーリー
〇エッセイ/川本三郎(評論家)
〇バルナバーシュ・トート監督インタビュー
〇キャスト・プロフィール
〇エッセイ(戸谷浩/明治学院大学国際学部教授)
〇コメント
▶予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ZQTdn362ozs